Notion AIでできること・使い方を正直に解説【2026年最新・料金変更対応】

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Notion AIでできること・使い方を正直に解説【2026年最新・料金変更対応】

Notion AIを2週間使い倒してわかったこと

「Notion AIって、結局ChatGPTと何が違うの?」

正直、使い始める前はそう思っていた。月10ドル払ってAIアドオンを追加するくらいなら、ChatGPT Plusの方がよくないか——そんな疑問を持ちながら試してみた。

2週間使い続けた結論を先に言うと、Notionをすでに使っている人にとっては、ChatGPTより使い勝手がいい場面が確実にある。ただし、条件がある。この記事では、実際に使って気づいたことを体験談ベースで書いていく。

※ 2026年4月時点・Notion Webアプリ(ワークスペースプラン)で検証した内容です。


この記事でわかること

  • Notion AIで実際にできること(2026年4月時点の最新機能)
  • ChatGPTとの決定的な違いと使い分けの基準
  • 実際に「これは便利だ」と感じた3つの場面
  • 2025年5月の料金変更後の正しい料金体系

Notion AIでできること一覧(2026年最新)

Notion AIは、Notionのワークスペース上で直接使えるAI機能だ。スラッシュコマンド(/ai)を入力するか、テキストを選択して右クリックから「AIを使う」を選ぶだけで呼び出せる。

文章作成・要約・翻訳

最もよく使う機能がこのグループだ。

  • 文章の下書き生成: 「〇〇についての提案書を書いて」と指示するだけで下書きが出てくる
  • 要約: 長い議事録やドキュメントを数行にまとめる
  • 翻訳: 英語ドキュメントを日本語に(精度はまずまず)
  • 校正・改善: 書いた文章のトーンや表現を整える
  • 続きを書く: 途中まで書いた文章から続きを生成

議事録の要約は特に実用的で、1,000字の議事録を3行にまとめる作業が30秒で終わる。

ワークスペース内検索(Ask Notion)

これがNotionAI最大の強みだと感じた機能が「Ask Notion」だ。

自分のNotionワークスペース全体を対象に質問できる。「先月のプロジェクト会議でAさんが言っていた件名は何だったっけ?」「営業チームのQ1目標はどこに書いてあったか?」——こういった質問に、ワークスペース内のドキュメントを横断して答えてくれる。

ChatGPTにはできないことで、自分のNotionに蓄積した情報を「第二の脳」として使えるようになる感覚がある。

データベース自動生成

「顧客リストを管理したい」と入力すると、適切なプロパティ(名前・会社名・担当者・ステータスなど)を持つデータベースをAIが自動で設計してくれる。Notionのデータベース設計に慣れていない人には特に助かる機能だ。

外部ツール連携

Slack・Google Drive・GitHubなどと連携すると、それらの情報もAsk Notionで検索対象にできる。チームで使っている場合、情報が散らばっていても一元的に検索できるようになる。


ChatGPTとの決定的な違い

この2つを比較するときに一番大事なポイントが1つある。

ChatGPTはインターネット上の情報を使う。Notion AIは自分のワークスペースの情報を使う。

ChatGPTに「うちのプロジェクトの進捗を要約して」と聞いても答えられない。Notion AIなら、ワークスペースにメモや議事録が蓄積されていれば答えられる。

比較項目 Notion AI ChatGPT
参照する情報 自分のワークスペース インターネット全体
操作の手軽さ ◎(作業中にそのまま使える) △(別タブで開く必要あり)
文章生成の品質 普通 高い
自分のメモを検索 ◎(Ask Notion)
画像生成 ◎(ChatGPT Plus)
料金 Businessプラン以上で無制限 Plus $20/月

結論を言うと、この2つは競合ではなく補完関係だ。Notionで情報を管理している人は、Notion AIで「自分のデータを使った作業」を効率化し、ChatGPTで「外部情報が必要な調査や高度な文章生成」を使い分けるのが合理的だと思う。


実際に「これは便利」と感じた3つの場面

場面1: 議事録を30秒で要約

打ち合わせ後、Notionに箇条書きでメモした内容を選択して「要約して」と指示する。30秒後には「決定事項3点・アクションアイテム2点」という形で整理された要約が出てくる。

以前は手動でまとめ直していた作業が消えた。週5回の会議があるとすれば、それだけで週に30分は浮く計算だ。

場面2: プロジェクト管理DBをAIが自動設計

新しいプロジェクトを始めるとき、「Webサイトリニューアルのタスク管理データベースを作りたい」とAIに伝えると、ステータス・担当者・期限・優先度・依存タスクといったプロパティを持つデータベースが数秒で出来上がる。

Notionのデータベース設計は慣れるまで時間がかかるが、AIに最初のひな形を作ってもらってから微調整する流れが想像以上にスムーズだった。

場面3: 「先週やったこと」をAIが一覧表示

Ask Notionに「先週の作業ログをまとめて」と聞くと、ワークスペース内の日付付きメモや日報を拾って一覧にしてくれる。

週次レポートを作る業務がある人には、この機能だけでも導入する価値があると感じた。自分でメモを書き続けるほど精度が上がるのも面白い。


料金の正直な整理(2025年5月変更後)

ここは特に注意が必要だ。ネット上の記事の多くが古い料金情報を載せているので、2026年4月時点の正しい情報をまとめておく。

2025年5月に起きた変更:
以前は「AIアドオン(月10ドル)」を追加することでAIを無制限利用できた。この仕組みは2025年5月に廃止された。

2026年4月時点の料金体系:

プラン 月額(年払い) Notion AI
無料 0円 20回まで
Plus 約1,650円 20回まで
Business 約2,500円 無制限
Enterprise 要問合せ 無制限

つまり、Notion AIを無制限に使いたい場合はBusinessプラン以上が必要になった。個人で使うなら月2,500円程度が目安だ。

「無料で20回試してみて、便利だと思ったらBusinessにアップグレードする」という流れが一番無駄がない。

Notionの料金プランを確認する


こんな人にNotionAIはおすすめ・向かない人

おすすめな人
– すでにNotionでメモ・議事録・タスク管理をしている
– 会議の要約・日報作成など定型的な文章作業が多い
– 自分のワークスペース内の情報を横断検索したい
– チームでNotionを使っていて情報が蓄積されている

向かない人
– Notionをほとんど使っていない(情報が蓄積されていない)
– 高品質な長文コンテンツ生成が主な目的(ChatGPTの方が得意)
– 画像生成・コード実行など高度なAI機能が必要


2週間使った結論

Notion AIは「Notionをすでに使っている人が、作業効率を上げるためのツール」だと感じた。

ワークスペースに情報が蓄積されるほど価値が増す。使い始めより1ヶ月後、1ヶ月後より半年後の方が明らかに使いやすくなっていくタイプのAIだ。

ChatGPTと比較して優劣をつけるよりも、「Notionの中で完結できる作業にはNotion AIを使う」という使い分けが一番しっくりきた。

まずは無料の20回で試してみて、自分の作業フローに合うかどうかを確かめてみることをすすめる。

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